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転職活動と資格

2016年6月20日

就職活動や転職活動において自分をアピールする一つの指標が「資格」です。資格によって自分がある分野においてどの程度のスキルを持っているかをわかりやすく示すことができます。また業種によっては特定の資格がないと受験することができないというものも存在します。しかし当然ながら、何かしらの資格を持っていなければ就職や転職ができないということはありません。

資格は持っていて損はない

前述のように、転職するにあたって資格が必ず要るわけではありませんが、ものによっては持っていたほうが有利に働くこともあります。取っておいて損はない資格もあるので、今回は転職活動において資格を取ることについて紹介していきます。
しかし、資格を取るためには勉強時間や費用も必要で、自分がやりたいことや希望の職種を見極めて、取ろうと考えている資格が本当に必要なものなのかしっかり考えることも大切だということも同時に頭に入れておいてください。

業界・業種を問わず役立つ可能性が高い資格

1. MOS
MOSとは「Microsoft Office Specialist」の頭文字を取ったもので、マイクロソフトオフィスのワード、エクセル、パワーポイントなどのソフトなどをどれだけ使いこなせるかというスキルレベルを図るための資格です。
資格を取るメリット
ワード、エクセル、パワーポイントなどは、資料作りにおいては欠かせないソフトです。どんな業界や業種の仕事に就いても、これらのソフトを使いこなせるスキルを身につけておいて損はないはずなのです。転職のためでなくても、もしかすると今の仕事でもそのスキルを活かした仕事ができるかもしれません。
なぜ転職に役立つのか
どの仕事でも最低限扱えることが求められるであろうマイクロソフトオフィスの製品ですが、実際にどれだけのレベルで扱えるかを書類や面接で訴えるのは難しいものです。そんなときにMOSの資格を持っていれば、簡単に企業側にそれを伝えることができます。

2. 日商簿記検定
日商簿記検定(通称:簿記)とは、貸借対照表や損益計算書などを扱う簿記についての能力を証明するものです。検定は級でレベルがわかれており、1級〜3級まであります。
資格を取るメリット
簿記を取るということは会計業務に関する能力を身につけることです。簿記をきっかけとして、公認会計士や中小企業診断士などの資格を取るときにも役立ちます。
なぜ転職に役立つのか
企業のなかで、お金の流れをきちんと見極める能力が求められる部署は多く存在します。簿記の資格を持っていることで、会計や計算に対して一定以上の知識があると企業側に認識してもらえるので、他の受験者を差をつけることができるかもしれません。